Webrootによって正当なソフトウェアが誤検知判定されてしまった際は、オーバーライドの作成とファイルの復元を行ってください。
作業方法は下記をご参照下さいませ。
1.ウェブコンソールにアクセスし,[エンドポイント プロテクション]をクリックします。
https://ja-my.webrootanywhere.com/default.asp
2.[グループの管理]
3.[すべてのエンドポイント]
4.対象端末を選択します。
5.画面下のスキャン履歴より[脅威が検出されました-表示] を選択します。

6.検出されたファイルを選択し、[オーバーライドを作成]をクリックします。確認画面が出てきましたら必要事項を記入し、[保存]を選択します。
オーバーライド作成後、ファイルを元のフォルダ場所に復元します。
1-5の手順を繰り返します。
7. ファイルを選択し、[隔離先から復元する」をクリックします。確認画面が出てきましたら[はい]を選択します。
復元のコマンドが送信がされましたら下記の2つのコマンドも同時に送信します。
一つ目のコマンド
1.[エンドポイント プロテクション]
2.[グループの管理]
3.[すべてのエンドポイント]
4.対象端末を選択します。
5.[エージェントコマンド]
6.[ファイル&プロセス]
7.[すべてのファイルとプロセスを再検証する]
確認メッセージが出てきましたら[すべてのファイルとプロセスを再検証する]をクリックします。
二つ目のコマンド
1.[エンドポイント プロテクション]
2.[グループの管理]
3.[すべてのエンドポイント]
4.対象端末を選択します。
5.[エージェントコマンド]
6.[エージェント]
7.[スキャン]
確認画面が出てきましたら[スキャン]をクリックします。

*コンソールから送られたコマンドをエンドポイントに反映するためには、ポリシーにて設定されてあるポーリング間隔をお待ちいただくか、エンドポイント上にてタスクトレイにあるウェブルートのアイコンを右クリックし、[設定のリフレッシュ]を選択すると、コンソールから送られたコマンドや変更が即座に反映されます。
以上で作業は完了です。